不妊で離婚した人たちが後悔している理由

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1. 匿名より:

   二年間の不妊治療を経ても子供に恵まれず、心身共に限界だった私は、一番近くにいた旦那に当たってしまう事が増えました。友人から妊娠報告や出産報告が来るたびに心が荒れて、何も悪くない旦那に八つ当たりしてしまい、優しい旦那もついにはキレてしまいました。

   優しい人ほど怒ると怖いとよく言いますが、旦那もまさにそんな感じでもう修復可能なほどの怒りを私にぶつけてくるようになりました。私も引くに引けず、売り言葉に買い言葉でお互い傷つけるしかできなくなり、離婚するしかありませんでした。

   離婚して冷静になった今、後悔しかありません。不妊治療で辛いのは自分だけと思っていた事。旦那も辛かったはずなのにその気持ちに寄り添うことなく自分の感情ばかり旦那にぶつけてしまった事が全ての間違いだったと今はよく分かります。

   不妊治療は二人の試練だったので責めるのではなく寄り添って一緒に戦えていたら離婚なんて選択にはならなかったと思います。自分の器の小ささが旦那を変えてしまったと後悔しています。

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2. 匿名より:

   不妊で離婚を経験し後悔しています。その大きな理由は、相手への愛情を忘れていたからです。

   本当に好きな人でした。大学からお付き合いして遠距離恋愛を乗り越えた結婚でした。しかし、不妊をきっかけに仲が悪くなり喧嘩が増えるようになりました。

   不妊を伝えられたときは、気にせずに二人で乗り越えていこうと話をしていました。しかし、一緒にショッピングやテレビで子供を見ると気まずい空気になってしまい喧嘩などに発展することが増えました。一緒に不妊治療を行いましたが、結果がなかなか出ませんでした。とくに、二人とも子供が好きでしたのでショックを隠しながら生活をしていました。

   不妊治療で先生から結果を伝えられるたびに失望する日々が続いていました。喧嘩が多くなり、最終的には、話すことが少なくりました。その結果、一緒にいることが苦になり離婚する決断をしました。仕事が終わって、家に帰りたくない日々が続いていましたので、決断をしました。

   このような結果にならないように、二人内のゴールを決めることが大切と思っています。不妊治療をして何回挑戦して諦めるや妊娠するまで頑張ろうや年齢で区切ってもいいかと思います。そうすることがでお互いの目標ができ同じ方向を向いて生活できると考えています。

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3. 匿名より:

   自分が親から大切にされてきたと感じてこなかったので、自分の子どもを大切にしたい、なので子どもはどうしても欲しいと思っていたので、不妊により離婚しました。

   しかし、今思えば、子どもを欲しいという理由自体が、自分のエゴから来ているので、万が一子どもができていても、自分の理想を子どもやパートナーに押し付けてしまって、うまくいかなかったと思います。

   そもそも、子どもを育てることも大変だし、子ども無しで生活するのもそれはそれで大変で、どちらかが良くて悪いという比較の話ではなく、それぞれの置かれた環境で、受け入れて生活しないと、子どもができてもできなくても、幸せにはなれないのだろうと最近気づきました。

   また、周りでは、不妊治療をやめて、気楽に考えてから、子どもが出来たという家族がいくつかあり、離婚したことをますます後悔しました。

   責任転嫁するつもりはありませんが、子どもが居ないと、なぜ居ないのか聞かれたりして、無言の圧力を感じることがあり、それで焦って、自分を見失っていたところもあると思います。

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4. 匿名より:

   私は昔から子供が大好きでした。そのため結婚したら子供をたくさん作ろうと考えていました。ですが、結婚した彼女とは子供が出来ませんでした。それは彼女の体に原因があったのです。

   ストレスがたまった私は思わず、「子供ができないのはお前のせいだ。」と言ってしまったのです。その一言が減員で私と彼女は離婚してしまいました。しかし今彼女はたくさん子供がいます。

   何故かと言うと彼女は産婦人科に通い、不妊の原因となっていた病気を完治させたのです。彼女は今では3人の元気な男の子の母親です。対する私は再婚する事すらかなっていません。道端で彼女とあった事がありましたが、「お前が出来なかった子供が私には3人いるのよ。」と言われました。私は非常に後悔しました。

   あの時あんなことを言うのではなく、きちんと産婦人科に言って治療しておくべきだったと思いました。そして子沢山になった彼女が、非常に羨ましいと今では強く強く感じています。

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