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折り上げ天井にした人たちが後悔している理由

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コメント一覧

  1. 匿名より:

    折り上げ天井として後悔している一番の理由としては天井裏での作業(LAN配線等)がやりにくいところです。

    室内空間は広くなりますがその分天井裏の空間は減ることになります。このため,建物完成後、天井裏で作業が必要な場合は狭い空間で行う必要があります。

    私の場合はPCなどを使うための電源,LAN配線などを行ったのですが、狭い空間を通す必要があり非常に大変でした。

    最近はおしゃれな間接照明なども販売されており後々変更を行うことがある場合には非常に大変な作業になることが考えられます。

    また,内観については掃除が大変かと思います。折り上げでない天井の部屋と比べて天井にクモの巣がつくことが多いです。

    段差ができることが原因だと考えられますが気分的にも良くない物ですので頻繁に掃除を行うことになります。自宅が田舎であり周りが自然にあふれているからかもしれませんが。

    折り上げ天井については”見た目はおしゃれ”,”室内空間は広い”といったメリットがありますが後々の変更や日々の管理は手間がかかります。ある程度手間がかかることを許容できればおしゃれな空間ができるかと思います。

  2. 匿名より:

    見た目が良く見えない位置をライティング出来てお洒落ではあるのですが、自分の家は上側の天井が下側の天井より中に入って照明が隠れているため、実際に使うと日々のメンテナンスが、大変です。

    淵の部分にはゴミがたまり、白系のクロスを使っていると他の個所より明らかに黒ずんでいきます。照明の交換も大変でした。段差が少し狭いので電気の交換も大変でした。

    日々のメンテナンスだけでなく、クロスの張り替えも大変になってきます。今はDIYが流行っているため、やる方も多いと思いますが折り上げ天井はかなり貼るのが面倒くさいです。実際にクロス屋さんにメンテナンスを頼んでも普通の天井より割高になってきますし、自分でやろうとすると合わせるのが難しいです。

    また2階建ての建物を建てるときに天井高を気にしないといけない為、部屋のバランスもそうですし上の階にも気を遣わなければならないので、建築時には施工会社さんの色々と相談が必要でした。

    デザインだけで選ぶと日々のメンテナンスや、クロスの張り替え時など困ることもあるので、長期的にお金や時間をあまりかけたくない方にはお勧めしません。もちろん日々のメンテナンスやクロスの張り替えなども楽しみながらやれる方でデザイン重視の方にはお勧めです。

  3. 匿名より:

    私は当初、リビングを開放的にしたいと考え、天井を吹き抜けにしようと考えていました。

    所がいざ吹き抜けにしようとすると、冬場や夏場にエアコン代が高く掛かったり、料理した際の匂い等が2階まで伝わり易くなるという欠点が目に付く様になったのです。

    そこでリビングの開放感だけを実現しようと考え、折り上げ天井を採用する事にしました。折り上げ天井にした所、他の部屋よりも天井が少し高い分だけ、開放感を得る事が出来たのです。

    ですがうちの場合は、あくまで他の部屋と比較した場合にそう感じるだけで、ずっとリビングに居たりすると開放感は特に感じない様なレベルだったりします。

    というのも我が家の場合、吹き抜けを止めた時点で真上にもしっかりと1部屋確保しようと決めたのです。そのため上の部屋の天井が低くなり過ぎるのを防ぐべく、折り上げ部を余り確保出来なかったという問題がありました。

    お陰で何とも中途半端な開放感しか得られない状態になった上に、上の子供部屋も少し天井が低くなり、圧迫感を感じる部屋になってしまったのです。子供が小さい内はまだ大丈夫ですが、大きくなった際には子供も窮屈さを感じる様になると思います。

    そういった意味で、折り上げ天井を中途半端に採用してしまったのははっきり言って失敗でした。

  4. 匿名より:

    室温が上がりやすい事と掃除がしにくい事に後悔しています。

    室温ですが、屋根と天井の間が狭いため、屋根の熱が室内に伝わりやすいです。もちろん断熱材は多く入れてありますが万全ではありません。
    うちは、2階がリビングダイニングで梁を出した折り上げ天井にしています。冬は天気が良いと暖房もほとんどいらないくらいですが、夏は早朝から冷房をつけています。

    掃除の面では、折り上げ天井にした事による天井の高さがデメリットになっています。一番高い所は2.5メートルあるので、クイックルワイパーを最高に伸ばした状態で掃除をします。さらに壁が白い漆喰でザラザラしていて拭く事が出来ず、ホコリが目立つ所だけ軽く叩くかサッとぬぐう程度の掃除になります。

    まとめとして、折り上げ天井の室温の上昇を抑えたい場合は可能でな限り1階の部屋にするとか、2階に作るとしたら二重窓にして冷房を長時間使うかという解決策になるかと思います。
    掃除は、ホコリの付きにくい素材の天井や壁にしてなるべく回数を減らすのが負担がなくて良いのではないでしょうか。

  5. 匿名より:

    我が家のリビングの天井は、主人の希望で、間接照明を見えないように取り入れた折り上げ天井なのですが、私は最初から反対でした。

    それは何故かと言うと、今の流行りの吹き抜けリビングにしたかったからです。しかし、光熱費が掛かるから、日差しで家具や壁が灼けるから、との理由で私の願いを全く聞いてくれませんでした。

    同じ時期に立てた友人のお家には、高確率で吹き抜けのリビングで、開放感もあり、何よりもお洒落です。それを見るたびに、いいなぁ…と心の中がいつもモヤモヤします。やっぱり反対を押し切って、吹き抜けリビングにすれば良かったと、後悔ばかりしています。

    他の天井と同様の、白のクロスだった折り上げ部分に、濃い木目調のクロスを自分で貼り、何とかおしゃれにアレンジしたりして、モチベーションを上げています。

    クロスを貼る時に思ったのですが、間接照明を折り込んだ部分には、ギッシリと埃が溜まっていました。掃除のしにくさから言って、梁をオープンにする折り上げ天井の方が、掃除はしやすいと思います。

    これから折り上げ天井を取り入れようとしている方は、掃除のし易さも考慮した方が良いと思います。

    最後に、何も凹凸が無い普通の天井よりは、少しはアクセントになっているのかなぁと、前向きに考えるしかありません。

  6. 匿名より:

    リフォーム時にリビングだけを折り上げ天井にしてもらいましたが、最初は天井が高くなったことで部屋が広く感じることになり、同時にお洒落な照明器具も購入したので満足していました。

    ところが半年程度が経過すると、以前はピアノの椅子を使って照明器具の掃除を行っていましたが、折り上げ天井の高さでは手が届かないことに気付きました。物置にある大きな脚立を用いる方法で解決はできてはいます。

    しかし、掃除がしにくいことと、電球交換を行う際にも面倒な作業になること、後に高齢者となった場合に脚立を使って高所での危険を伴う作業を必要とすることも予測できたので、結果的に後悔しています。

    他にも照明器具の取り付けで後悔しています。

    以前、通販サイトで気になる商品を見つけました。配線ダクトを使った照明器具です。設置事例を見るとかなりお洒落に見えたので、リビングの照明器具をレイアウトしようとアイデアが出ました。ですが、我が家の折り上げ天井は中央の広い部分以外は普通の高さの天井で囲んでいるタイプなので、希望する位置に配線ダクトの照明器具を取り付け出来ないことが分かりました。

    開放感に関しては抜群の効果をもたらすものの、照明器具の選択肢が狭まったことにも後悔している次第です。

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Posted by タケ