PR 勾配天井にした人たちが後悔している理由ディスカッションコメント一覧匿名より:勾配天井は、通常屋根裏となっているデッドスペースを居室スペースとして使用できるので天井高が高く開放感があるだけでなく、ドーマーを設置しているのでマイホームの外観が良く居室も明るくなりました。しかし、夏暑く冬寒く大雨の日には雨音がうるさく不快なので後悔しています。切妻や寄棟の一般的な住宅の場合は、一見無駄と思える屋根と天井の間の小屋裏部分が高い断熱効果と遮音効果を発揮しています。ですが、勾配天井は屋根の野地板と内部構造材プラスターボードに挟まれた垂木の高さ75mm前後に断念材が詰められているだけなので断熱効果や遮音効果が著しく低くなります。また、勾配天井の住宅は和風ではなく洋風のデザインになることが多いので和瓦に比べて断熱効果と遮音効果が著しく劣るカラーベストを使用するので夏暑く冬寒く大雨の日には雨音がうるさく不快なので後悔することになります。夏には、暑い空気が勾配天井部分に溜まる一方で冬には勾配天井部分で冷やされた冷たい空気が降下し続けることに加えて、勾配天井にしたことで冷暖房する体積量大きく増加するので冷暖房の効率が悪く適温になるまでの時間がかかり冷暖房費が嵩みます。そのため、勾配天井直下に床暖房を入れなかった事も後悔しています。もし、勾配天井を建築プランに盛り込む場合には、西側もしくは北側にプランして床暖房を設置するか、東側や南側にプランするなら勾配天井部分直上にソーラーモジュールを設置すると少しは快適に過ごせます。返信匿名より:わが家は2階の寝室と書斎、上に2階部分がない1階のリビングが勾配天井です。あらかじめ平天井と勾配天井のメリットとデメリットを検討したうえで部分的に勾配天井を取り入れたつもりだったのですが、意外と見落としていたのが地震対策でした。壁を傷つけずに簡単に取り付けられる突っ張り棒は背の高い家具の転倒防止に便利ですが、勾配天井の場合、天井が高く傾斜もあるために使えません。また、天井から吊るした照明器具はコードが長く、震度4の地震でゆらゆらと揺れた時は不安を感じました。もっと揺れが大きくなると落下する危険性もあり、住人にとっては凶器になりかねません。その後、ライトを固定するワイヤーを取り付けました。照明器具はガラス製ではなくプラスチック製のほうが安心だと思います。ライトを交換する機会があれば、重量も考慮したほうがいいでしょう。また本棚など背の高い家具の転倒防止対策として、天井の傾斜面を部分的に平面にする木製のアジャスターを購入しました。そのうえで長い突っ張り棒と耐震ジェルを併用しています。とはいえ、突っ張り棒は大地震ではあまり効果がないことが実験で証明されているので、やはりL字金具で壁と家具を固定するほうが効果的でしょう。壁にビス止めができない場合は、貼るだけで震度7に対応できる粘着シート「不動王 L型固定式」なども便利です。日本は地震大国ですが、実際に地震が起きてみないと被害の程度がわかりません。リビングや寝室はともかく、本棚が不可欠な書斎を勾配天井にしたのは今でも後悔しています。返信匿名より:私の家は高台にあります。風がとも気持ちよく入るため住宅メーカーの方から勾配天井にしてサーキュレーターをつけると夏場はエアコンいらずで快適に過ごせますよと言われてリビングは勾配天井にしました。最初は格好良くて気に入っていたのですが、流石に真夏はサーキュレーターのみだと汗がダラダラでるのでエアコンを付けたら、冷風が勾配天井の方に入り込んで全然涼しくなりません。その為真夏はエアコンとサーキュレーターの両方をつけないと快適に過ごせません。真冬も同様です。家が高台にあるため風が直撃し平地にある家よりもかなり寒いため、毎日エアコンをフル回転です。かなり電気代がかかります。勾配天井は掃除も大変でホコリが溜まっても脚立がないと掃除が出来ないので毎日きれいにするのはとても苦労します。勾配天井はとても格好良いのですが、快適に過ごしたいなら普通の天井の方が良かったと後悔しています。無駄にお金がかかりますし。返信匿名より:ちょっとオシャレかなと思って、リフォーム時に思い切って勾配天井にしました。そのための費用は200万円近くかかっています。知り合いの家で見かけた時、広々とした開放感があって気に入ってしまいました。実際に勾配天井にしたのは2階の部屋で、採光窓を新たにつけました。しかし、最初はよかったものの段々とデメリットが目立つようになってきました。夏には2階の部屋は暑かったのですが、いっそう暑くなってしまいました。部屋の天井と屋根との間の距離が狭くなったのが原因かもしれません。冬にはいっそう寒くなりました。暖房があまり効かない感じがします。熱が逃げやすいのか、天井が高くなった分、熱気が上に上がってしまっているのか、床が寒くて困っています。傾斜の一番高い所は、脚立がないと掃除できません。掃除機やモップが届かないので、もうほとんど放置状態です。一戸建てを購入する場合やリフォームする場合には、デザイン性だけでなく実用性を重視した方がいいです。特にリフォームで勾配天井にする場合には、柱や筋交いを抜くこともあるので建物の強度も考えないといけません。勾配天井にする前によく考えておきましょう。返信匿名より:勾配天井にして後悔している理由その1想像どうりなのですが・・・冷暖房が効きづらくなります!今、リビングで使っているエアコンは、18畳用のわりと大きいサイズのエアコンなのですが、馬力が足りません!本当に暑い夏の午後や、寒い冬の午前中は、馬力不足が否めず、とうとう買い換える事を決めました。デメリットその2(高い部分の掃除やメンテナンスが大変!)天井がとても高く、とても手が届かないので、もし汚れが付いた場合、(子供がボールを投げたりした場合?)や、壁紙の張替えの時が大変そう・・・。さらに、天井に付けているダウンライトなどを交換する時も大変です。壁紙もダウンライトの交換も、高い位置の為に、作業費用も高くついてしまいそうです。デメリットその3 建築費用が割高になる。勾配天井にした事で、かかった費用も当然あります。勾配天井と高窓2個で追加料金は、150.1600円もかかりました。アドバイスするなら勾配天井にしているそのスペースをロフトにした方が使い道がとてもあると思います!返信匿名より:我が家は、二階のホールのスペースを勾配天井にしました。設計図でかんがえているときには、開放感があって開く感じたり、高い位置に窓を付けられることによって、陽の光を入れられて明るく感じるなどのメリットばかり考えていました。ですが、実際に勾配天井にしてみると、たしかに明るさや開放感はあるものの、先日ホールの照明が1つ切れかかっていたのですが、照明の交換がものすごく大変でした。高さがあって頻繁にお掃除もしていないので、埃が溜まって汚かったです。また、ホールで遊ぶときに、冬場は暖房、夏場はクーラーを使いますが、我が家は、ファンの取り付けをしなかったことがいけないのかもしれませんが、全然部屋の温度が快適になりません。普通の天井であれば、冷えている時間になってもまだ暑いままだったり、その逆だったり、かなり無駄な光熱費がかかってしまっているように感じます。メンテナンスがしづらい部分と、光熱費が高くなっていそうと言う点で後悔しています。返信コメントをどうぞ コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。※ が付いている欄は必須項目ですコメント名前メールアドレスウェブサイト日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策) 家づくりPosted by タケ
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勾配天井は、通常屋根裏となっているデッドスペースを居室スペースとして使用できるので天井高が高く開放感があるだけでなく、ドーマーを設置しているのでマイホームの外観が良く居室も明るくなりました。
しかし、夏暑く冬寒く大雨の日には雨音がうるさく不快なので後悔しています。切妻や寄棟の一般的な住宅の場合は、一見無駄と思える屋根と天井の間の小屋裏部分が高い断熱効果と遮音効果を発揮しています。ですが、勾配天井は屋根の野地板と内部構造材プラスターボードに挟まれた垂木の高さ75mm前後に断念材が詰められているだけなので断熱効果や遮音効果が著しく低くなります。
また、勾配天井の住宅は和風ではなく洋風のデザインになることが多いので和瓦に比べて断熱効果と遮音効果が著しく劣るカラーベストを使用するので夏暑く冬寒く大雨の日には雨音がうるさく不快なので後悔することになります。
夏には、暑い空気が勾配天井部分に溜まる一方で冬には勾配天井部分で冷やされた冷たい空気が降下し続けることに加えて、勾配天井にしたことで冷暖房する体積量大きく増加するので冷暖房の効率が悪く適温になるまでの時間がかかり冷暖房費が嵩みます。そのため、勾配天井直下に床暖房を入れなかった事も後悔しています。
もし、勾配天井を建築プランに盛り込む場合には、西側もしくは北側にプランして床暖房を設置するか、東側や南側にプランするなら勾配天井部分直上にソーラーモジュールを設置すると少しは快適に過ごせます。
わが家は2階の寝室と書斎、上に2階部分がない1階のリビングが勾配天井です。あらかじめ平天井と勾配天井のメリットとデメリットを検討したうえで部分的に勾配天井を取り入れたつもりだったのですが、意外と見落としていたのが地震対策でした。
壁を傷つけずに簡単に取り付けられる突っ張り棒は背の高い家具の転倒防止に便利ですが、勾配天井の場合、天井が高く傾斜もあるために使えません。
また、天井から吊るした照明器具はコードが長く、震度4の地震でゆらゆらと揺れた時は不安を感じました。もっと揺れが大きくなると落下する危険性もあり、住人にとっては凶器になりかねません。その後、ライトを固定するワイヤーを取り付けました。
照明器具はガラス製ではなくプラスチック製のほうが安心だと思います。ライトを交換する機会があれば、重量も考慮したほうがいいでしょう。
また本棚など背の高い家具の転倒防止対策として、天井の傾斜面を部分的に平面にする木製のアジャスターを購入しました。そのうえで長い突っ張り棒と耐震ジェルを併用しています。
とはいえ、突っ張り棒は大地震ではあまり効果がないことが実験で証明されているので、やはりL字金具で壁と家具を固定するほうが効果的でしょう。壁にビス止めができない場合は、貼るだけで震度7に対応できる粘着シート「不動王 L型固定式」なども便利です。
日本は地震大国ですが、実際に地震が起きてみないと被害の程度がわかりません。リビングや寝室はともかく、本棚が不可欠な書斎を勾配天井にしたのは今でも後悔しています。
私の家は高台にあります。風がとも気持ちよく入るため住宅メーカーの方から勾配天井にしてサーキュレーターをつけると夏場はエアコンいらずで快適に過ごせますよと言われてリビングは勾配天井にしました。
最初は格好良くて気に入っていたのですが、流石に真夏はサーキュレーターのみだと汗がダラダラでるのでエアコンを付けたら、冷風が勾配天井の方に入り込んで全然涼しくなりません。その為真夏はエアコンとサーキュレーターの両方をつけないと快適に過ごせません。
真冬も同様です。家が高台にあるため風が直撃し平地にある家よりもかなり寒いため、毎日エアコンをフル回転です。かなり電気代がかかります。
勾配天井は掃除も大変でホコリが溜まっても脚立がないと掃除が出来ないので毎日きれいにするのはとても苦労します。
勾配天井はとても格好良いのですが、快適に過ごしたいなら普通の天井の方が良かったと後悔しています。無駄にお金がかかりますし。
ちょっとオシャレかなと思って、リフォーム時に思い切って勾配天井にしました。そのための費用は200万円近くかかっています。知り合いの家で見かけた時、広々とした開放感があって気に入ってしまいました。
実際に勾配天井にしたのは2階の部屋で、採光窓を新たにつけました。しかし、最初はよかったものの段々とデメリットが目立つようになってきました。
夏には2階の部屋は暑かったのですが、いっそう暑くなってしまいました。部屋の天井と屋根との間の距離が狭くなったのが原因かもしれません。
冬にはいっそう寒くなりました。暖房があまり効かない感じがします。熱が逃げやすいのか、天井が高くなった分、熱気が上に上がってしまっているのか、床が寒くて困っています。
傾斜の一番高い所は、脚立がないと掃除できません。掃除機やモップが届かないので、もうほとんど放置状態です。
一戸建てを購入する場合やリフォームする場合には、デザイン性だけでなく実用性を重視した方がいいです。特にリフォームで勾配天井にする場合には、柱や筋交いを抜くこともあるので建物の強度も考えないといけません。勾配天井にする前によく考えておきましょう。
勾配天井にして後悔している理由その1
想像どうりなのですが・・・冷暖房が効きづらくなります!今、リビングで使っているエアコンは、18畳用のわりと大きいサイズのエアコンなのですが、馬力が足りません!本当に暑い夏の午後や、寒い冬の午前中は、馬力不足が否めず、とうとう買い換える事を決めました。
デメリットその2(高い部分の掃除やメンテナンスが大変!)
天井がとても高く、とても手が届かないので、もし汚れが付いた場合、(子供がボールを投げたりした場合?)や、壁紙の張替えの時が大変そう・・・。さらに、天井に付けているダウンライトなどを交換する時も大変です。壁紙もダウンライトの交換も、高い位置の為に、作業費用も高くついてしまいそうです。
デメリットその3 建築費用が割高になる。
勾配天井にした事で、かかった費用も当然あります。勾配天井と高窓2個で追加料金は、150.1600円もかかりました。
アドバイスするなら勾配天井にしているそのスペースをロフトにした方が使い道がとてもあると思います!
我が家は、二階のホールのスペースを勾配天井にしました。設計図でかんがえているときには、開放感があって開く感じたり、高い位置に窓を付けられることによって、陽の光を入れられて明るく感じるなどのメリットばかり考えていました。
ですが、実際に勾配天井にしてみると、たしかに明るさや開放感はあるものの、先日ホールの照明が1つ切れかかっていたのですが、照明の交換がものすごく大変でした。高さがあって頻繁にお掃除もしていないので、埃が溜まって汚かったです。
また、ホールで遊ぶときに、冬場は暖房、夏場はクーラーを使いますが、我が家は、ファンの取り付けをしなかったことがいけないのかもしれませんが、全然部屋の温度が快適になりません。普通の天井であれば、冷えている時間になってもまだ暑いままだったり、その逆だったり、かなり無駄な光熱費がかかってしまっているように感じます。
メンテナンスがしづらい部分と、光熱費が高くなっていそうと言う点で後悔しています。