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大学院に進学した人たちが後悔している理由

ディスカッション

コメント一覧

  1. 匿名より:

    大学院に進学しましたが、論文として手掛けたいテーマが見つからずに、大学院に入ったことを後悔しています。

    大学院に入る前は、大学院の仲間と話したり、大学院の授業を受ける中で、論文のテーマが頭の中にはっきりと浮かぶだろうと、たかを括っていましたが、結局はテーマが見つかりませんでした。

    実際はもっと正確に述べますと、テーマは見つかりましたが、いざ先行研究を調べていく中で私が行いたいテーマはすでに別の人の手によって、論文にまとめられていました。それが1度ではなく、何度もありました。

    先生方は、先行研究の問題点をさらに突き詰めて論文にすればいいとは指導してくれますが、その問題点に対しては興味をもてない状況です。膨大な量の時間をかけて論文を書くのだから、本当に私が突き詰めたい研究を論文として手筆したいという気持ちが強いです。

    結局は、今も、論文のテーマが見つけられず、周りの院生はすでに論文を書いています。ただただ無駄な時間ばかりが過ぎていき、とても後悔をしています。

  2. 匿名より:

    大学院博士課程を修了しています。大学院といっても修士課程と博士課程がありますので、それぞれで後悔するポイントも違うのではないかと思います。学位を取得してよかったと思う反面、「こんなはずじゃなかったのに」と思うところもありますので、そのネガティブな部分をお話ししたいと思います。

    博士課程まで出てしまうとまず就職に苦労します。博士課程を修了した人は大学で非常勤講師を続け、やっと専任の職を得るスタイルが一般的ですが、今の時代はどれだけ講師を続けたとしても、専任になれるとは限りません。仮に常勤で仕事ができたとしても任期付きのことも多く、次の職場を探さなければいけないプレッシャーに追われます。

    大学の就職ではコネが重視されるところも多いように思います。そのため、どれだけ才能があったとしても人脈がなければうまくいかないことも多いと言われ、言い換えれば人脈があれば「なんであんな人が」と思われるような人が常勤で仕事をしていることもあります。なんとなく不平等に感じてしまうところもあります。

    その一方で、一般企業に就職しようと思っても博士課程を出た人間は簡単には採用されません。もしも一般企業で仕事をしたいと思うなら、博士課程までいかず、修士課程で覚えておいた方が就職しやすいのではないかと思います。

    また、博士課程を出ても一般企業で働きたいと思うなら、実際に就職してから大学院に通う方法もありだと思います。フルタイム大学院生として博士課程を出てしまうと、研究者以外の道はかなり険しくなります。

  3. 匿名より:

    私が大学院進学を後悔しているのは大学院に進学したことで普通に新卒で採用してもらえなかったことです。
    大学院に行った方がもっと勉強の時間が増えて良いということよりもこれで就職が思ったようにならなかったというのがあって後悔しました。

    大学院に進学したことで最初は良い風に考えていたのですが、日本では新卒でないとその後の就職が不利になるような国では大学院に行ってもあまり良い事はないと思いました。

    また、それは就職面だけでなく周囲の反応も思った以上に悪かったというのも後悔する理由になりました。
    なぜなら、人によっては大学院に通っているかどうかは関係なく年齢で就職してない事に違和感を感じる人がいて変な目で見るこことがありました。

    なので、大学院に通って自分はいけないとは思ってなかったのですが周囲の目が意外と厳しいと感じたのでその点においては大学院に進学したのを後悔したというのはありました。結局仕事に関して大学院はあまり良い事はなかったと思ったということです。

  4. 匿名より:

    研究時間が長いのですが、朝早く起きて大学に行きだいたい朝の9時くらいから夜になると21時くらいまでずっと研究をしていました。

    最初はこれが普通だと思っていましたが、とてもきついと思っていました。今考えてもあまりにも過酷な環境だなと思います。

    長い時間大学にいるので、バイトをしようと思っていても働く時間なんてとてもありませんでした。とにかくくたくたで働く気力もありませんでした。そしてお金がなく金銭的にもとても厳しかったので少しだけバイトをした時もありましたが、なかなかシフトに入ることができずに結局いづらくなりやめてしまいました。

    大学院に在籍中はお金が全然なかったので、お化粧品や洋服を買ったりすることもありませんでしたし、旅行に行ったりする時間もお金もありませんでした。

    何より自分はそこまで勉強や研究といったことが好きではないということに進学してから気づいてしまったのですが、今から思えば大学院ではなく就職すればよかったなと思いました。

  5. 匿名より:

    大学3年生の時に希望のゼミに入れなかった時くらいから、将来の歯車が狂っていったような気がします。

    どうしても、学びたいテーマと先生がいて、そのゼミに応募しましたが、選考漏れになり、結局ゼミなし生徒となりました。それまで友達も少なかった私はさらに大学で孤立してしまいました。

    そんな中で、就職活動に取り組みましたが、そんな自分の大学生活が採用担当にもわかってしまったのか、就職にも失敗しました。そのため、なかば消去法的に大学院への進学にいたりました。

    そんな進学の仕方だったのでモチベーションも薄く、学びたいテーマもどこかやらされ感のある内容で、大学院の生活もお世辞にも充実していたとは言えませんでした。

    大学院にまで行ったのである程度の希望通りに就職も今度はうまく行くと思っていましたが、そんなことはなく、結局また志望する会社には採用されずに、いわゆるフリーターとなってしまいました。

    今は大学院を出たにも関わらず、バイト生活です。もっと早く自分を見つめ直せば良かったです。

  6. 匿名より:

    せっかく大学院を卒業したのに、今仕事していて、全く何も活かされていないことに大変後悔しています。

    カスタマーサービスの仕事をしているのですが、全くと言っていいほど、大学院まで行って学んだ知識を活かす機会がありません。

    理系の大学院なのですが、やっているのは、理系文系関係ないので、もう少し社会に出て、社会に揉まれて社会に出てからの生活での学びを重要視すればよかったなと後悔することがあります。

  7. リマより:

    私は文系の大学院修士課程で歴史学を専攻しました。研究が楽しく、入学当初は博士後期課程に進もうと考えていました。しかし、業績のことしか考えず、学者としてライバル視する指導教員や他の大学院生、専任教員をコネ採用することや、専任教員の職を得ると忙しくて論文を書けないという現実、同業者の悪口を言い合う研究者を見てうんざりしました。こんな環境にいたら人間としてだめになると思ったため、修士終了後は働きながら研究を続けています。

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Posted by タケ