PR

屋上を作った人たちが後悔している理由

ディスカッション

コメント一覧

  1. 匿名より:

    まず第一に、建築費がもったいなかったなと思うことです。お金をかけてわざわざ屋上を造ったのに、ほとんど使っていないのが現状です。

    水道、電源コンセント、照明もつけましたが、バーベキューは3回もやっていないです。肉や野菜、飲み物、バーベキュー道具を持って階段を上がり、終わったら階段を降りて片付けるのもなかなか面倒です。いまは全くバーベキューをしなくなりました。

    次に困っていることは、排水口の掃除をまめにやらないといけないことです。

    向かいの林から枯れ葉がたくさん飛んできて、屋上の床にそれはたくさん溜まります。冬になると、自分の家のものではない落ち葉掃きをするはめになります。台風のあとには枝やゴミ袋まで飛んできていました。お隣の物置のトタン屋根の切れ端が飛んできたこともあります。

    また普段は、洗濯物を干しているので、衣類の繊維や私の長い髪の毛なども、想定外に落ちているようで、すぐに排水口が詰まります。このように、排水口をこまめに掃除をしないといけないのは面倒です。

    洗濯物も毎日階段を登って干すのは、あと何年できるかしらと思っています。洗濯をした回数だけ登り降りしないといけません。取り込んで畳んでも一度に持ちきれないので、何度も往復するようです。

    よく乾きますが、風が強いとサンダルが飛ばされてしまいます。屋上の一番遠くまで飛ばされたサンダルを取りに行くのに、夏は床がかなり熱くなるのでつま先立ちでもめちゃめちゃ熱いです。洗濯バサミの劣化も早いような気もします。

    照り返しが凄いので、夏の昼間は全く出ることはありません。それ以外の季節も、洗濯物を干す以外は全く出ません。

    結局、家族で私しか利用していません。

    このように、お金をかけて屋上を造っても、実際には洗濯物干し以外には利用しなくなってしまうので、もったいないのかなと感じています。

  2. 匿名より:

    数年前に郊外に一軒家を建てました。

    あまり広くはありませんが、某大手ハウスメーカーの方の熱心な提案で三階建てプラス屋上で広く使える自宅を目指して、施工を進めていきました。

    ただ、途中で屋上に使う建材などの見積もりが徐々にあがり、まあ品質を取るために仕方ないかと思って、その分仕事を頑張ろうと考え、そのまま了承しました。

    出来上がった自宅はおおむね満足しているのですが、やはり三階建てを登り下りするのは少し面倒で、高齢になった際に足腰が弱っていたらと思うと少し心配です。

    そして屋上にあがるのも少し急勾配な階段で手すりにつかまらないと危ないくらいなので、元気なうちにしか使えないかも、、、と苦笑いしています。

    また、屋上は人工芝を敷き詰めているのですが、雨が降ったあとの水捌けが悪く、数日間はびちょびちょの状態になってしまいます。

    最近となりの敷地でマンション工事が始まってしまい景観も良くなく、騒音もするためにあまり屋上を使う事は無くなってしまっています。

  3. 匿名より:

    最初は遠くの街並みを眺めたり、夜には星空を眺めるのが楽しみでした。気候が良い季節には太陽のぽかぽかした暖かさとそよ風に吹かれて、心地良い解放感のある空間を楽しんでいました。

    しかし、数年後には近隣に高層マンションが建築されて向こう側の景色が遮られて圧迫感を感じるようになったのもありますが、いつしか屋上で過ごすのも飽きてしまいました。

    太陽の熱と風が届くことから洗濯物を干せば短時間で綺麗に乾くと思っていましたが、鳥の糞が付くなどひどい目に遭い、悲しい気持ちで洗い直しをしました。
    雨が降った時も階段を登って取り込みに行くまで時間が掛かかり不便を感じ、結局洗濯物は庭の物干し竿に干すようになってしまいました。

    憧れていたはずの屋上でしたが、今では家の厄介な場所と化してしまい、滅多に家族が立ち入ることは無くなってしまいました。

    早朝にはカラスの集団がやって来て大きな声で鳴くようになり、まるで彼らのためにスペースを提供したかのようで空しい気持ちになります。

  4. 匿名より:

    5年程前私の両親が住んでいた築65年の古い家を壊し、私の世帯と同居する為の二世帯住宅に建て替えを行いました。

    二世帯が同居する為、居住スペースを多くとれるよう、元々あった庭を削り、敷地いっぱいに家を作ったのですが、父は畑、母はガーデニングを趣味としていた為、庭が全くないのはかわいそうと考え、屋上に畑とガーデニングスペースを作ることを計画しました。

    最初の2年くらいは両親も喜んで使用していましたが、父は膝関節症、母は黄斑変性症を発症してしまい、膝が痛く階段を登れない(父)、目が見えずらい為階段が怖い(母)との理由により、全く使用しなくなってしまいました。屋上には両親世帯の敷地からしか上がることができず、私達世帯は使用することができません。

    今や屋上は雑草畑となっています。そして土埃が舞い、窓やベランダまで汚れてしまう始末です。

    それなりの費用をかけ作った屋上ですが、もう少し先のことを想定し作るべきであったと、今は後悔しています。

  5. 匿名より:

    私が後悔しているのは、なんと言っても屋上です。

    屋上を作ることにしたのは、単純な理由としてそこがあると景色が綺麗に見えると思ったからでした。確かに1年ぐらいは、花火を見たりして楽しく過ごすことができたのです。

    しかも屋上を有効活用しようと思い、そこに洗濯物を干すことにしました。しかしそれもすぐにやめてしまったのです。そこに洗濯物を干すことにより,とても乾きやすいです。周りから見られる心配もないので、その点でもいいと思ったのです。

    しかしその様に思ったのも、少しの間だけでした。後悔をしてしまったのは、年々そこに洗濯物を干すことが面倒と思うようになったのです。そこまで上がるのが大変ということです。その結果、現在は全く使っていません。

    そして辛いことは、そこに雨が溜まってしまうのでその掃除も大変です。水はけが悪く、カビが繁殖しやすいのです。

    そんなデメリットを考えていなかったので、その点で失敗したと思っています。

  6. 匿名より:

    20年ほど前に新築建売一戸建てを購入しました。3階建の4LDKになります。

    間取り的には問題ないのですが外壁の塗り替えをし、台風の被害で3階のベランダの屋根の修理を兼ねて屋上を作る計画を立てました。今までだと子どもの部屋を通り洗濯物を干さなければいけなかったのですがそれも解消されるし、大きな花火大会も見れると期待しながら実行に移りました。

    工期は問題なく短期間でできすごく満足していました。でもある問題が発覚しました。

    当たり前のことですが3階建てに屋上を作ると必然的に4階になります。洗濯機が1階、洗濯物を4階まで持って上がらないといけないことに気付きました・・・。

    4人家族で子供が、小学生2人。洗濯物も多いんです。

    それと築20年以上になると若干地盤も傾く(?)のか屋上を作ってからか作る前からか分かりませんが2階のふすまの引き戸の閉まりが悪くなったように思います。

    実際、作ってみないとわからないことが多くて細かい箇所だと屋上でバーベキューをすると洗い物をするために2階のキッチンまで結局持って降りないといけないし、それを解消しようとすれば屋上まで水道を引かなければいけないし、しっかりと目的は何かを決めて作らないといけないものです。

    これだったら屋上はやめてガレージのレイアウトを変更するリフォームをすれば良かったです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

家づくり

Posted by タケ