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経済学部に入った人たちが後悔している理由

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  1. 匿名より:

    経済学部に入って後悔していることは、潰しが効く学部である反面、専門性が乏しいため突出した専門職への就職は難しいことを就職活動で実感したことです。

    経済学部は商社や証券会社、銀行などのいわゆる営業職への就職が中心となります。また、公務員などの事務職、行政職での採用もあります。

    しかし、これらは経済学部であるからといって就職活動で有利にはなりません。
    私は狭く深く突き詰める性格であったため、研究職や教育職への就職を考えていましたので、経済学部を卒業するだけでは就活の場でアドバンデージを取ることができませんでした。

    ちょうどリーマンショックの時期と重なり、求人も落ち込んでいたため、常に需要があり将来様々な進路を選ぶことができる医療系の学校へ入り直しました。

    その後無事資格を取得し、現在は大学院で研究をしています。大卒という肩書だけならいざ知らず、経済学部ではなく手に職が得られるような専門性の高い分野へ進んだ方が後々自分の考える進路においては有利だったと感じています。

  2. 匿名より:

    経済学部に入りたい人は、しっかり調べてから入りましょう。経済学部で学んだことを生かそうとするならば、学者になることくらいしかありません。就職の際に、経済学部のみが募集される条件は一切ありません。

    例えば他の文系学部と比べてみると、法学部は弁護士や会計士などを目指すことができますし、教育学部は教師や教育委員会などを目指せます。理系に関しては専門職や技術職があるので文系とは比べ物になりません。

    普通に企業に就職を目指している方は経済学部でも構わないと思いますが、これからの時代、何かAIに仕事をとられない専門性のある勉強をオススメします。

    また、経済学部で学ぶ内容は本屋にでも行って書籍を購入すれば、自分でも勉強できてしまいます。内容的にもあまり生活の中で役立つかといわれるとそんなことはありません。就職してからも役に立つことはないと思います。

    卒業するのは簡単なので、大学生活を勉強よりも遊びに使いたい方は入ったらよいです。

  3. 匿名より:

    経済学部経営学科を卒業しました。後悔している理由として、「何をしていたのかよくわからない」でした。

    わたしの在籍した大学の教授自体が「実戦で磨き上げられたタイプ」ではなく「ずーと研究室でとじこもってた」タイプだったからかもです。講義を聞いていても「説得力がない」のひとこと。なぜなら実戦がないからやとおもわれます。こういうのは、社会人生活しながらだととてもわかりやすく興味がもてるのでは?ともおもいました。

    今考えてみれば、おもいつき発言になりますが「昼間は仕事、夜学で経済学部」だと身に付きやすかったのかな?ともおもわれます。

    実生活でいえば、1教室で男子7割:女子3割くらいでしょうか?ゼミでは男子10割でした。私と同様「経済学を学ぶのではなくとりあえず大学に入学した」とおもわれるタイプばかりだったので、なおさら勉強にたいするモチベーションは低かったです。

    大学受験時は、文学部も検討したのですが、父親より「野郎が文学部いってどうする?」⇒昭和のおやじタイプ の一言で却下されました。

    最後に、せっかく高いお金を払って4年間生活するのなら、就職に関係あるなしで、卒業式の際に「あ~!よく勉強もできたし大学生活4年間たのしかった!」といえる学部をえらべるように、受験勉強とおなじくらいの量で「自分が何に興味があって、何がしたいか?」の自己分析を綿密にされたほうがええかとおもわれます。

  4. 匿名より:

    経済学部で学ぶものはやはりマクロ経済・ミクロ経済や簿記学が中心となっており、就職を目指す際にも自ずと金融業界を目指す人が多いのですが、場合によっては金融業界は景気の変動にとても敏感なので就職戦線にうまく乗れないことがあります。

    そうなると、どうしても希望していない就職先に行かざるを得なかったです。経済イコール金融業界、という凝り固まったイメージばかりで勉強を積み重ねたので、この点においてとても公開しています。

    例えば就職を意識して経済学部に入学を希望されるなら、案外全く違うジャンルに見える学問、特にプログラミングなどを学習しておくと良いと思います。金融業界とプログラミングは全く違うものに感じますが、金融工学を使った就職先などを見つけやすくなります。

    また、経済学部の学問以外で履修できる文学などの一般教養は、働き始めるとなかなか学びにくいものです。働き始めるとどうしても時間が無くなるので、経済学以外でその時の自分に興味がないものも、まず勉強をしてみるべきでした。

  5. 匿名より:

    私が経済学部に入学して後悔している理由は、想像よりも授業が難しかったことです。

    元々文系だったこともあり、特になりたい職業もなかったため、将来の役に立つかと思い、経済学部を選択しました。

    しかし、実際の授業ではグラフや数値など数学の知識を取り扱うことが多く、教授の話もよく分からず、授業についていけなくなることが多々ありました。

    テストでもノート持ち込み可でしたが、ちゃんと授業に出席して授業の内容をノートに取っていたのに、あまり解けませんでした。もっと勉強してからテストに臨めば良かったとかなり後悔しました。

    もし経済学部を選択する方がいらっしゃるなら、就職に有利そうだからや文系だから何となく経済学部にしようかなといった安直な考えはオススメできません。自分は経済の勉強したいんだという強い覚悟がないと、すぐに授業についていけなくなると思います。あと数学が苦手な人も挫折してしまうかもしれません。

    それでも経済学部に行きたいと思うなら、予め数学の勉強をしておいた方が良いと思います。

  6. 匿名より:

    経済学部に入ったのは、高校時代に特にやりたい事がなかったからです。社会に出る上で必要な事が学べる、その後の職業、業界を選ばないと理由で、経済学部に入学しました。学生時代は、簿記やマクロやミクロ、マーケティングから語学、法学まで学べて、どれも楽しんで学べました。

    楽しんで学べはしましたが、単位を取る為に学んだだけで、その後の社会人生活で役に立てよう!身につけよう!と学びませんでした。その結果、4年間しっかり単位は取得したものの、用語が身についた程度で、この分野が得意!というものがありません。

    実際に社会人になってわかったことは、経済学部で学べることは、仕事においてもとても役に立つということです。例えば貸借対照表が読めれば、経理部やマーケティング部において役に立つことはもちろん、営業においても取引先を数字で把握する上でとても役に立ちます。

    少なくとも簿記は身に付けておくべきだったと、本当に後悔しています。

    しっかり身につかなくても卒業出来てしまいますが、目的を持って、しっかりと学ばないと、とても損だなと卒業してから思っています。

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Posted by タケ