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理学部に入った人たちが後悔している理由

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コメント一覧

  1. 匿名より:

    最も後悔した点は、やはり就職の面です。

    入る前からある程度そういったことはわかっていたのですが、3年に就活するとそれが顕著にでてきました。理学部よりも工学部や農学部を優先的にとる企業が多く、間違いなく工学部を選んでおくべきだったと感じています。

    もちろん好きな分野を極めるなら理学部は理想的な学部ですが、長い目で見て、将来的なことを考えたら、その他の理系学部が望ましいでしょう。

    理系学部の学生には多いと思いますが、特に理学部の学生は大学院にいくか就活かでかなり迷うことになります。私は就活を選択しましたが、これが正しかったのかといわれれば答えるのは難しく感じます。方向性が定まらずにいると就活にも悪影響が出るので、決断はなるべく早いうちにしておきましょう。

    もちろん、理学部は就活だけでなく、勉強の面でもかなり苦労します。安易に自分の好きな分野だからといって選ぶのはお勧めしません。入学前から慎重に判断していきましょう。

  2. 匿名より:

    学生の頃、理系の学部に進むにあたり、単に化学が好きだった位の理由で理学部を選びました。

    結論化学会社に就職はしたのですが、大学を出て一般企業に就職するのであれば、理学部は汎用性が乏しいので避けた方が良い様に考えます。学生時代の同期はかなりの割合が化学とは無関係の仕事に就きました。理学部は基礎的な部分を追求する部分が強く、企業の求める方向と少し違うように感じます。

    大学を選ぶ時期のような若い頃に、どういう職に就くかのイメージをするのは難しいと思いますが、結局企業に勤めるのであれば工学部だったり薬学部だったりの方が得に思います。

    理由としては、メーカーのサプライチェーンの中では、自動車や電気、機械などの最終的な製品を扱っている会社が最も強く、給与待遇が良い。理学部は基礎的な研究には向いているけれども、どうしてもそうした強い企業に入るのは結果として難しい事になりがちと感じています。

    もちろんメーカーに入るだけがベストの選択では無いですが、その点は損なように今となっては思ってます。

  3. 匿名より:

    後悔している理由としては、色々とありますが、一番は就職の幅が狭まるということです。もちろん理学部の中でも様々な分野があるので、一概には言えませんが、自分は物理系を専攻していた為、就職する際、自分が学んできたことを活かせるような就職先を見つけることができませんでした。

    おそらく、どの専攻であっても理学部である以上は理論的な事を学んでいると思うので、実践的に使えるスキルがあまり身に付いていないと思います。そのため、就活時には自分の強みが何なのかと疑問を持ち、悩む日々を過ごす事になるかもしれません。

    もちろんスキルは後から身につける事もできますが、他の学部の人たちは大学で自分の専攻した知識をスキルと身につけるので、後から独学で身につけたような付け焼き刃のスキルでは到底敵いません。その事を理解すると、必然と自分の専攻分野の学校教師や予備校講師という選択肢しか無くなってきます。

    自分が将来どんな職業につきたいのか決まっていなくても、理学部は避けたほうがいいかもしれません。

  4. 匿名より:

    いわゆる教授ガチャに失敗しました。自分につく担当教授が、その大学でも噂になってるくらいとんでもない人についてしまいました。

    数学を主に扱う学科(とはいえ、物理の方で使う数学もしばしば扱い、他の数学科ほど純粋数学の抽象的なことは扱ってないと思います。)です。

    実験は皆無で、修士1年とかでもゼミをメインでやるくらい、研究前の前提の知識量が凄まじく膨大です。とんでもないスピードでゼミがすすめられ、かつその内容にたいして、恐ろしいくらいの簡潔さ・正確さ・知識(そのゼミで指定された書籍を軽く上回り博士課程の人が頭を悩ませながら現在研究していることについて)が求められます。

    できないとただ注意されたりならいいのですが、罵声が浴びせられたり人格否定まで入ってきてとても精神が持たなくなってきます。教授は、学生のことは基本人間としてみなしていないような態度を多々取り、雑用やルーチンワークは当たり前ですが、学生がやることになっています。

    これが当たり前かと思われるかもしれませんが、教授ガチャ成功してるところは、教授も、学生を学生と認識するまではなくても人間としてみなせてくれ、最低限衣食住への理解はあるようです。(風呂に入ってるかは微妙なとこですが…)

    理学部全体に言われていることですが、教授ガチャは大きいので、失敗したときに教授交換などを申し出できる大学やスッパリ足を洗えるようにしておくのが、思いつく限りの対処法です。(大学の方に訴えるのもありとは言えますが、黙認してたり、そのオカシイ体質の方が当たり前になってて常識は通用しないと思います。)

    海外では、自分のやっている分野などでは、修士以降では給料が出るとこもあるみたいですし、早い時期から海外の方の大学などを視野にいれるのも今思えばありだったと思います。海外だと日本より、研究費、給料ともに高額でかつ、一般市民や教授からも人間としてみなしてもらえて住み心地良いところもそこそこあるようです。

    実質日本だと、ごく一部が教授ガチャ成功して快適に進捗をうめるか、そうでなければかなりの確率でキツイ環境になってしまうことが多いようです。

    たぶん日本国内でも理解されてる分野は、そこそこいい感じに研究できることも多いでしょう。しかし、一般市民から「なんの役にたつの?」って言われがちな数学や物理系、基礎研究などは国内でやっていくのは相当キツイと覚悟したほうがいいと思います。

  5. 匿名より:

    まず必修科目が多すぎて、大変です。毎週提出するレポートの数も多くて、週に何十枚も書かなくてはいけません。そして、実験の日は終わるまで帰る事が出来すに、遅い時には夜11まで掛かった時もありました。

    特に1、2年次は講義の科目が多くて1限から5限まであり、バイトをする暇も遊んでる暇もありませんでした。

    もちろん女子も少なかったので恋愛も出会いも有りませんでした。それに、理系の男子は個性的な人が多くて、少し性格的に偏ってと言うか、自分の世界が狭い人が多い印象を受けました。

    教授も頭が固くて、講義も専門用語ばかり使うのでついていくの精一杯で、自分でも独学で常に勉強して置かないといけませんでした。試験でも60点未満の人は容赦なく切り捨てていきました。なので卒業できる人の割合は7割程度でしたので厳しかったです。

    今思えば、文系の大学に入りある程度余裕があるキャンパスライフを送れて適度に遊べる学部に入れば良かったと後悔しています。

  6. 匿名より:

    私はFランク大学の理学部に入学をしました。高校時代に数学や化学が好きだというだけで受験をしました。

    正直、偏差値の低い理学部には行く必要ってないなと思いました。結局そのレベルの学力で入学をしても教授レベルの話は理解ができないからです。ただ学校に行って友達となんとなく講義を聞いて、学校終わりに飲み会して・・・で終わりました。大人になった今、大学で学んだことは何一つ覚えていません。

    それにFランク大学の理学部では理系就職は難しいです。結局大学名でエントリーの時点で振り落とされます。私の周りにも何十社と不採用をもらっている友人を沢山見ました。

    また、4年生からは研究室の配属がありますが研究が必要な学部は朝から晩まで実験をし、時間もとられるためバイト時間も減ってしまいます。化学系の場合はネイルなども禁止です。

    隔週の研究発表では抽象的な表現や回答をすると教授に叱られます。(きちんと理論が確立された回答でないと受け付けてくれません)

    理学部は文系学部と異なり、学費も高いのでお金を無駄にしてしまったなと後悔しています。

  7. 匿名より:

    学問がしたいならくるべきではない。

    特定を避けるためぼかして書くが、私は東大か京大のどちらかの大学の理学部に通っていた。
    1番後悔している理由は「ちゃんと学問ができる環境ではなかった」ことである。
    理学部の人達はかなり人間的に幼稚な人が多く自分より出来ない人を見つけては「大学を辞めろ」「知的障○者」などと言って罵倒をする人が多い。悲しいことにこれは東大京大レベルで起こっている話である。
    こういった中傷により精神を病む人が一定数いる。数学科は精神を病むと言うが抽象的な学問をしているから病んでいるのではなく(そもそも学部レベルの数学では精神に異常をきたさないだろう)こういった人間によりメンタルをやられた結果だと思う。
    こういった人間は無視して学問をすれば良いだけの話なのだが他の学部学科には無いストレスではある。

    また「研究者への道」もかなり遠い。というか日本の大学に進学している時点で絶望的である
    これに関しては色々と調べれば出てくるので各自で調べて欲しい。
    他の理系学部ではなく理学部に進学すると言うことは「お金なんかいらないから学問がしたい!研究がしたい!」と思っている人が多いだろう。私もそうだった。
    しかし本当に研究者になりたいなら工学部や医学部に進学した方が圧倒的になりやすいと思う。私もそうだった。

    本当に勉強がしたいなら理学部は絶対にオススメしません。
    他の理系と比べ勉強しなくても卒業できます。数学系は卒業研究とかはありません。
    ということは勉強したくない人が集まってきます。
    自分は理学部に進学したあとこういった環境の悪さに絶望して工学部に進学し直しましたが、周りの向学心にとても驚きました。今ではとある企業で研究者として働いてます。たぶん理学部卒業しても研究者にはなれず今のように学問で飯を食うことはできなかったでしょう

    最後に、理学部の受験生は「とにかく学問がしたい!理学部以外ありえない!」と言う人が多いでしょう。私もそうでした。
    でも今になって思うのは「どの学問をめちゃくちゃ面白い」ということです理学から工学に転身しましたが「つまらなくなった」という感じはいっさいしませんでした
    むしろ工学は色々な発想が重要になるため(人と同じ考えでは研究はできません)私のような「人と違う考えをする人」はとても重宝されました
    理学は「ひとつの真実を探求する」ため色々な考えが出来る人間より天才であるかないかが重要です。なので研究者になりたいなら理学部はやめたほうがいいです
    結論としましては、「学問もしたくないし、研究者にもなりたくない人間」が理学部にむいています

  8. 匿名より:

    日付を跨いで書いたため文末がめちゃくちゃになってしまった…ごめんなさい

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Posted by タケ